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関西電力の電気代は3か月先にどうなる?
関西エリア・従量電灯Aの燃料費調整単価を式のとおり先読み

2.24円/kWh
2026年11月分の燃料費調整単価(確定)・上限に到達
→ +0.00円
2027年3月分の見立てとの差(燃調だけ)
+0円/月
燃調+賦課金−補助の変動部分(6.42→6.42円/kWh)・月260kWhの家庭(400kWhなら+0円)
±0.00円/kWh
ドル円が5円動いたときの2027年3月分の燃調の動き(上限に張り付くため動かない)
⚠️ 関西電力の規制料金はいま燃料費調整の上限(平均燃料価格40,700円/kL)に到達しています。燃料が上がっても単価はこれ以上動かず、下がっても上限を割るまでは単価が下がりません。2027年3月分の見立てでも上限のままです。 国の補助(2026年10月使用分まで 0円/kWh)が切れる分は全社共通で、家計にはこちらの方が大きく効きます。再エネ賦課金は2027年4月分まで4.18円/kWhで定額です。

設備IDが公表一覧から消えていないか、その場で調べる

全国29,441件の消失記録から、英数字10桁の設備IDで引きます。判定は無料です。

中古の太陽光発電所を検討している方へ:公表一覧は無効になった設備を中央値47日ほど載せ続けます。「載っている=生きている」ではありません。

月分ごとの内訳(燃調+賦課金−補助)

料金の月分原油(円/kL)LNG(円/t)一般炭(円/t)平均燃料価格(円/kL)燃調単価(円/kWh)再エネ賦課金国の補助変動部分の合計
2026年11月分 確定
2026年6月・2026年7月・2026年8月の平均
112,250106,43323,75755,800上限40,7002.244.18—6.42
2026年12月分 見立て
2026年7月・2026年8月・2026年9月の平均
103,876116,12423,97759,200上限40,7002.244.18—6.42
2027年1月分 見立て
2026年8月・2026年9月・2026年10月の平均
93,303120,03223,86060,400上限40,7002.244.18—6.42
2027年2月分 見立て
2026年9月・2026年10月・2026年11月の平均
91,603121,21123,86060,700上限40,7002.244.18—6.42
2027年3月分 見立て
2026年10月・2026年11月・2026年12月の平均
91,120121,81423,86060,900上限40,7002.244.18—6.42

平均燃料価格 = 0.014×原油 + 0.3483×LNG + 0.7227×一般炭(100円未満四捨五入)。燃調単価 = (平均燃料価格 − 基準27,100円) × 0.165 ÷ 1000。上限は40,700円/kL(基準の1.5倍・規制料金のみ)。変動部分の合計 = 燃調単価 + 再エネ賦課金(2026年度 4.18円/kWh・決まり方と来年度の方向)− 国の補助。基本料金と電力量料金は改定が無い限り動かないので、月々の請求の動きはこの合計×使用量で近似できます。

為替感応度 — ドル円が5円動くと関西電力の燃調はいくら動くか

料金の月分いまの為替(156.9円)円安 +5円円高 −5円動く幅
2026年11月分 確定2.242.242.240(確定)
2026年12月分 見立て2.242.242.240(上限)
2027年1月分 見立て2.242.242.240(上限)
2027年2月分 見立て2.242.242.240(上限)
2027年3月分 見立て2.242.242.240(上限)

円/kWh。見立ての月の燃料価格は「ドル建て×ドル円」で作っているので、為替だけを動かして同じ式を通した結果。貿易統計が出ている実績の月は動かない。10社の比較は一覧ページの為替感応度に。

この会社の制度パラメータと出典

基準燃料価格27,100 円/kL
基準単価(従量制・低圧)0.165 円/kWh(1,000円/kLあたり)
換算係数 α(原油)/β(LNG)/γ(一般炭)0.014 / 0.3483 / 0.7227
上限(規制料金)40,700 円/kL
取り方公式の月次お知らせの算定諸元から逆算(残差は100円の丸め以内)
2026年6月分お知らせ: 基準燃料価格27,100円/kl・上限40,700円/kl、算定諸元(原油65,969/LNG87,003/石炭19,176→平均45,100)は従来係数0.014/0.3483/0.7227で一致。基準単価は上限時の単価2.24円÷(40,700−27,100)=0.165 出典

入力にした燃料価格(貿易統計の月次・全社共通)

貿易統計の月原油(円/kL)LNG(円/t)一般炭(円/t)区分
2026年6月117,68092,10023,200実績
2026年7月116,380109,33024,210実績
2026年8月102,690117,87023,860実績
2026年9月92,557121,17223,860見立て
2026年7月積み: ドバイ76.70(World Bank月次)+OSP+9.5+較正+7.60=93.80$/bbl ×156.9円×6.29
LNG: 回帰: 0.0153×ドバイ(2026年6月 77.7) + 0.2018×TTF(今日 30.85) + 8.53 = 15.95$/MMBtu ×48.4×156.9円
一般炭: 直近月(2026年8月)の23,860円/tで横置き
2026年10月84,663121,05623,860見立て
2026年8月積み: ドバイ79.70(World Bank月次)+OSP-1.5+較正+7.60=85.80$/bbl ×156.9円×6.29
LNG: 回帰: 0.0153×ドバイ(2026年7月 76.7) + 0.2018×TTF(今日 30.85) + 8.53 = 15.93$/MMBtu ×48.4×156.9円
一般炭: 直近月(2026年8月)の23,860円/tで横置き
2026年11月97,590121,40423,860見立て
2026年9月積み: ドバイ93.30(World Bank月次)+OSP-2+較正+7.60=98.90$/bbl ×156.9円×6.29
LNG: 回帰: 0.0153×ドバイ(2026年8月 79.7) + 0.2018×TTF(今日 30.85) + 8.53 = 15.98$/MMBtu ×48.4×156.9円
一般炭: 直近月(2026年8月)の23,860円/tで横置き
2026年12月91,106122,98323,860見立て
2026年10月積み: ドバイ86.73(推定ドバイ(今日のブレント−直近月スプレッド))+OSP-2+較正+7.60=92.33$/bbl ×156.9円×6.29
LNG: 回帰: 0.0153×ドバイ(2026年9月 93.3) + 0.2018×TTF(今日 30.85) + 8.53 = 16.19$/MMBtu ×48.4×156.9円
一般炭: 直近月(2026年8月)の23,860円/tで横置き

見立ての作り方の説明は10社の一覧ページに。

ほかの会社: 北海道電力 / 東北電力 / 東京電力EP / 中部電力ミライズ / 北陸電力 / 中国電力 / 四国電力 / 九州電力 / 沖縄電力

出典: 財務省貿易統計(原油・LNG・一般炭の通関CIF月次、新電力ネットの統計ページ経由・取得2026-10-26)、各電力会社の燃料費調整制度ページと月次お知らせ(各社ページに記載)、World Bank Commodity Price Data(ドバイ月次)、サウジアラムコOSPの報道(BOE Report ほか)、資源エネルギー庁・各社の電気・ガス料金支援、経済産業省 2026年度の賦課金単価の決定(算定根拠)、JEPX スポット市場 月平均(取得2026-10-26)、日本銀行 経済・物価情勢の展望(2026年7月)、日本経済研究センター ESPフォーキャスト調査 2026年10月。 運び賃・原油の推定は姉妹サイトウカイロ(迂回コスト計算機)の値。

これは予測ではなく、公表された式に公表値と明示した見立てを入れた計算です。実際の単価は各社の翌月末ごろの発表で確定します。誤りは contact@hatsudenbench.com まで。最終更新 2026-10-26